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・新潟事務局より 修復工事も、状況に応じたさまざまな工事のスタイルをお伝えできるほどになるまで、あちこちで建て起こしが本格化してきました。 また建て起こし工事にも向かうことも出来ない、全村避難の山古志村(いまは長岡市)の被災住民からも、曳家さんが直接相談を受けるまでになってきました。 メディアの力もさることながら、被災者の方々にいくつかの現場で、実際に起こしているところを見ていただき、ある種の希望の光を感じてもらえる現在の状況は、震災発災以後のはじめて感じる喜びのときでもあります。 今回紹介するのは、”曳家による家屋移動の後、地盤改良し基礎を造り直す”という修復作業を行う住宅です。 1.移動前と移動後の比較 地盤改良と基礎修復を行うために、上に載っていた住宅をこれだけ移動させます。 2.家屋を支持するための鋼材と移動するためのレール 住宅を基礎から切り離し持ち上げた後、下に鋼材を挿しいれ住宅を支えます。 鋼材の下には住宅をスライドさせる(曳く)ためのレールを敷きます。 住宅は、写真オレンジ色に塗装された駆動部によってレールの上を動きます。 3.家を曳くための装置 家を曳く作業は、写真のような装置と人の力によって行われます。 人が加える力を調整しながら家を曳きます。 4.曳き家の作業風景 5.基礎の現状 地震によって破壊された基礎の状態です。 今回紹介したのは、基礎が破壊され人が暮らすのは危険と判断された住宅です。 しかし、そのような住宅でも”建ておこし”により十分修復が可能です。 ----------------------------------------------------------------- ※編集部より 記事内のえんじ色の文字をクリックすると、画像(PDF)がご覧になれます。 |
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